人とすれ違うのがこわい

201705.27


「街中で人とすれ違うのが怖い」

というお悩みの方が結構いらっしゃいます。
今日一緒にカウンセリング&ワークをした大学生もそんな悩みを抱えていました。

歩くときどこ見ていいかわからない
へんな風に思われてるんじゃないかと気になる
すれ違う相手が自分のことを笑ってる気がする
目が合った瞬間に怖くて仕方がない

こんなことを考えながら毎日通学していて、気が休まるときがなかったとのこと。
学校を辞めて部屋に閉じこもりたいと考えていた日々。
すごくツラかったんだろうなと思います。

彼とのこれまでのワークでは、自分を癒してあげるワークや、視線の向け方トレーニング、ものの考え方を柔軟にするワーク、マインドフルネストレーニングなどを行ってきました。
毎回出される課題にもしっかり取り組み、少しづつ本人の気持ちも切り替わり始めてきました。

そして、今日は、いよいよ実際に街を歩いてみるワーク。
当オフィスがある築地の土曜日の混雑はお祭り並みです。
そんな中でこれまで学んだことを実践します。

あまりの人の多さに一瞬ひるむものの、不安を乗り越え勇気を出して歩き始める。
いざ人混みを歩き、交差点で行き交う人々を観察してるうちにあることに気づき始めます。

「あれ、みんなこっちのことなんか気にしてない」

笑い声もちらほら耳に入りますが、一つ一つ確認してみると、自分のことではありません。
目が合ったとしても、ただそれだけのこと。
目が合った相手は次の瞬間にはすぐ別のことに関心が移っていきます。
というか、最初からこちらのことなんかたいして関心を持っていないのです。

これまで怖くてろくに見ることができなかった街の様子や人々の姿も、興味をもって見てみると、けっこう楽しくなってきます。

いろんな国の人がいるな
こんなファッションがはやってるんだ
この人たちはどんな関係なんだろう
こんな看板があったんだ
空ってけっこう青いんだ
咳払いしてる人って結構普通にいるのかも(これまでは自分に対してだけ相手が咳払いすると思い込んでいた)
もともと顔が怖い人っているんだ(笑)(これまでは自分に対してだけ睨んでくると思い込んでいた)

素晴らしい気づきですね。
ナイスチャレンジ。

街中が怖い
人とすれ違うのが怖い

そんな悩みを持っていたとしてもきっと大丈夫。
また顔をあげて歩けるようになりますよ。
この世の中は怖がるべき場所ではありません。
イメージしているよりも、もっとずっと安心で楽しい場所です。

必要な時に相談にいらしてください。
サポートいたします。

なんだかバカらしくなってきました(笑)

201705.17

こんにちは。
対人恐怖症、視線・脇見恐怖症、社交不安。
思考や認知の負のスパイラルに陥ることで、症状が持続しちゃいます。

当オフィスのプログラムでは、負のスパイラルにはまっていることを客観視するようなワークを各種行っていきます。
すると、やがてその状況にはまっていることがなんだかバカらしく思えるようになってくるんです。
こうなってくるとしめたもの。
症状改善が順調に進んでいるサインです。

今日立ち寄ってくれた高校2年生もそう。
黒板を見ようとすると、隣や斜めの席の人が気になってしまって、「やばい。迷惑かけちゃう」と下を向いたり顔を背けたり。そんな状況に「やっぱ、だめだ…」と苛立ちや絶望感も襲ってくる。一日終わることにはもうぐったりです。

そんな彼女も、今日のワークで
「なんだかバカらしく思えてきました(笑)。別に何もやばくないんだと、ようやく考え方がかわってきました」との感想。素晴らしい。

みなさんも、きっと負のスパイラルから抜け出せますよ。

脇見恐怖はちゃんと徐々によくなっていくからみなさんあきらめないで(高校1年生)

201705.06

先ほどまでセッションをしていた高校1年生の女の子。
今日で5回のサポートの最後でした。

ここに来たときは中3の終わり。
脇見恐怖症で黒板を見ることができず、これから始まる高校生活への不安でいっぱいでした。
ネットの掲示板には「この症状は治らない」などと書いてあり、気持ちも沈み症状もひどく悪化したそう。

でも、ワークを一緒にしていく中で、「だんだん人を気にしなくなってきた」し、「黒板も普通に見れるように」なっていきました。学校の廊下も「まわりを気にせず普通に歩けている」そう。

そしてなにより、
「友達と話せて高校生活が楽しく充実している」
とのこと。

素晴らしいですよね。

そんな彼女から同じ悩みを持つ人たちへのメッセージです。

「脇見恐怖は直ちに治るものではないけれど、でもちゃんと徐々によくなっていくからみなさんあきらめないで」

その後お母さまともお話しましたが「自分からみても娘の表情が明るくなり、一緒に電車にのっていても苦しそうじゃなくなった。学校も楽しくすごせている。あのままだったら高校もどうなっていたかわからなかった」とのこと。

今苦しんでいる方がたも、どうか、あきらめないでくださいね。

「いまこの瞬間」を味わう

201704.29


いよいよゴールデンウイークですね。
待ちにまっていた方も多いのではないでしょうか。
僕は出張で東北にきているのですが、こちらは今、桜が満開で、なんだか1か月ほどタイムスリップしたような気分です。今シーズン2回目の桜を堪能しています。

ゴールデンウイーク、ぜひ「今この瞬間」を味わって過ごしてみてください。
新緑も美しく、とても気分も浄化されやすい季節です。
遠い場所に旅行に行かずとも、街中の緑をみて、それを味わうだけでも心が癒されます。

ところで、人生から、喜び、新鮮さ、驚き、活気などの感情が失われてるなと感じることはないでしょうか。
もしそうならば要注意。
それは「今ここ」ではなく、過去のいやな出来事や未来の不安に思考が飛んでしまっているから。

過去は過ぎ去ったこと。
未来はまだ起こっていないこと。

これまで過去や未来を思い煩って、事態の改善に少しでも効果はあったでしょうか。むしろ、ネガティブな気分が増していくことがほとんどではないでしょうか。
思考ってものすごくエネルギーを消費します。過去のことについてぐるぐる考え事をしたり、「どうしようどうしよう」とこれからのことに対して不安でいっぱいになると、ぐったり疲れ果てちゃいますよね。

私たちの人生は、今この現在、今この瞬間にしかありません。
過去や未来にばかりエネルギーを浪費してはもったいないですよね。

外に出て、空を見上げてみましょう。
風を感じてみましょう。
新緑の美しさを味わいましょう。
いつものネガティブな考え事がでてきてしまっても「あとで考えよう」と放っておき、今ここにある喜びや美しいものに意識を戻してみましょう。

よいタネに水をあげる。
そうすることで、ココロのポジティブな回路が育ち始めますよ。

京都でのコミュニケーション&マインドフルネスワークショップ

201704.14


春の京都でコミュニケーション&マインドフルネスのワークショップを開催しました。
(さらに…)

よいタネに水をあげましょう

201703.28


良いタネであれ、悪いタネであれ、あなたが水をやりつづけた方の芽が伸び、大きく育つ。

症状の苦しさがあると、ついつい、自分や世の中のネガティブな側面に目が向いてしまいがちになります。
意識がそちらに向くと、ネガティブなものがさらに目についたり、より一層気分もネガティブになり、そのことばかりぐるぐると考えてしまうこともしばしば起こります。

でもこれって、ネガティブなタネに水をやり続けることにほかなりません。
その結果、翌日以降もますますネガティブなものに意識が向くようになってしまいます。
脳は、よく使う神経回路が発達するようにできているのです。

私たちにできることは2つあります。

一つは、悪いタネに水をあげていることにその都度気づき、ストップさせること。
もう一つは、良いタネに水をあげること。

どちらの能力もマインドフルネスによって培うことが可能です。

今回皆さんにおすすめしたいのは後者の方。
夜寝る前に、一日のうちの「感謝したいこと」「よかったこと」を振り返ってみてください。ごく短時間でOKです。

食事がおいしかったこと、
モクレンの花が美しいこと、
桜の開花の近づきを感じたこと、
人とちょっとした会話をしたこと、
お風呂が体を温めてくれること、
帰るべき家があること、
そこに空気があって呼吸できていること
、、、

どんなことでも構いません。
必ずなにかあります。
振り返ってみて気づいたことを手帳にメモしておくとさらによいですが、あまり負担にならない方法ではじめてみましょう。

慣れてきた段階で、こんどはいろいろな瞬間に、「いま感謝できることはなんだろう?」と問いかけてみましょう。
明るい気分の時だけではなく、気持ちが沈んでいるときにこそ。

いやな出来事もポジティブに解釈しましょう、といっているのではありません。
既にそこに存在してる、でも意識の外側に隠れてしまっているポジティブな要素に意識を向けましょう。という提案です。
この行為自体が、良いタネに水やりをしていることになるのです。

あなたが水をあげつづけたタネが大きく育ちます。
どうせだったら、良いタネに水をあげてみませんか。

コミュニケーションの悩み

201703.26


会話中の沈黙が怖い。
いつも話につまってしまう。
なにを話題にしていいのかわからない。
人と親しくなるための方法がわからない。

コミュニケーションに関し、こんな悩みをよく聞きます。
僕も同じような悩みを持っていた時期があるので、お気持ちよくわかります。

コミュニケーションはスキルです。
やり方を知って練習すれば、だれでも簡単に上達しますよ。

4/9の京都ワークショップではそんな練習をします。
定員に達しましたが、ご要望をいただいたので、お席の増席をしました。
皆さまからのニーズがあれば、都内や他の場所でも開催を検討したいと思います。
(ご要望があればぜひメッセージくださいね!直接声をいただくことで皆さまがより必要としているものを届けることができます)

参加の方には、コミュニケーションにもう困らなくなる、次の資料をプレゼントします。
・話につまることがなくなる「話題展開シート」
・相手とココロがつながり親しさが増す「質問集」

グループプログラムTaijin塾でもこの資料を使って学びましたが、参加者の方からはこんな感想をもらいました。

「これがあればもう無理して話題を見つけなくていいと思った。
こんな風にすればどんな会話をしたっていいし、人との仲が深まります!」

コミュニケーションスキルがあれば、対人恐怖症、脇見恐怖症などの症状をもっていたとしても、ちゃんと人とつながることができます。
人とつながることで、結果として症状もなくなっていきます。
いろんなよい循環が人生に起こりはじめますよ。

⇒京都ワークショップの詳細は goo.gl/69K8Rn

黒板みれない

201703.20

ここのところ素晴らしい天気続きですね。
さて、今日は個別相談会で朝からたくさんの方のお悩みをお聞きしました。
あらためて感じたのが、脇見恐怖症の方の多さと、「黒板みれない」という悩みの多さ。


黒板に視線を向けようとすると、まわりの人の存在が気になちゃって、とても顔を上げてられない。
黒板の全面が見れないという方もいるし、右半分、左半分といった特定の領域が苦手、という方も。

基本は下を向いていて、隙をみてパッと一瞬顔をあげ、その瞬間に板書の内容を記憶し、ノートに書き込む。
授業がおわった後に、最後の板書の内容だけ書き写す(すでに消されてしまった内容はあきらめる)。
目を開けることができないので、聴覚だけに集中し、目を閉じたまま先生の説明をノートに書きとめる。
症状のせいで授業どころじゃないので、参考書を購入して家に帰ってから勉強する。
通学制ではなく通信制の学校に進学する。
みなさん、いろいろと苦労&工夫されているようです。

勉強したくないわけじゃないのに黒板をみれず、板書をとれないって、そりゃツラいですよね。
学校やめようかどうかまで悩んでる方も結構いらっしゃいました。

あと、板書はあきらめつつもなんとか独力で受験勉強・テスト勉強をちゃんとしたのに、試験本番で症状が気になって実力をちゃんと発揮できないって声もたくさんありました。
そういうのって、ほんと悔しいですよね。

でも、お願いです。
どうかあきらめないで。

黒板みれないという悩みだったら、これまでのサポートの経験上、だいたい2~3回くらいのカウンセリング&ワークで顔をあげられるようになります。板書もとれます。(現在引きこもり状況にある場合はもうちょっと時間がかかるかもしれません)

人生に制約をかけちゃう必要はありません。
ぜひ相談してください。

春休みのうちになんとかしちゃおうよ。
みなさんのこと、心から応援しています。

簡単なマインドフルネス実践法。対人恐怖・脇見恐怖のネガティブ思考からいったん抜ける。

201703.16


マインドフルネスの実践法、ワークショップとか出れないけどひとつくらい教えてよ。
そんな問い合わせをいただきました 笑

最初は一緒に体験してみるのがベターではありますが、せっかくなので、シンプルなエクササイズを一つ紹介しますね。

「日常生活の中で、ある動作について、意識のすべてをその動作に向けてみる」んです。

どんなことでも構いません。
手を洗う、シャワーをあびる、水を飲む、階段を昇る。

それらの行動をしながら、可能な限りの意識を、その動作や、その動作にともなって自分が受ける感覚に向け続けます。

手を洗うのであれば、水栓に触れ、水栓をひねる。
その時の感触や筋肉の動き。
そして水の音を聞き、水が手に触れるときの感触。
水の香り。
手をこする体の感覚。
それらすべてに気づき続けます。

やってみるとわかりますが、なかなか難しいですよ。
必ずいろんな思考が割り込んできます。
それでも構わないのです。それが人間です。

思考が割り込んできたことに気づき、そしてまた動作に意識を向ける。

このエクササイズをしていると、少しづつかもしれませんが、やがて心の平安を感じるようになってきます。

思考の渦から自由になる。
そのための訓練です。

先日もお伝えしましたが、
対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症などの神経症にはまりこむと日々ぐったり疲れ果ててしまいますよね。
これは、ぐるぐると思考がうずまいて止まらなくなり、それに伴い身体も緊張して余裕をなくしてしまうから。

エネルギーを相当浪費してしまっているし、特定の思考をすればするほど、その思考がでてきやすくなっちゃいます。
まったく悪気はないし、そのつもりもないのに。

神経すり減らしちゃって、本来やりたいことにまでチカラがまわらない。
こんなこともままあるかもしれませんよね。

いったんココロとカラダにスペースを与えてあげる。
このことで疲れがぐっと減ります。エネルギーの浪費も抑えられます。

これを可能にするのがマインドフルネスです。
思考をいったん脇に置き、「いま、ここ」に意識を戻してあげる。

よかったらエクササイズしてみてくださいね。

もうちょっとちゃんと学びたい!という方は個別にご相談くださるか、ワークショップなどの機会を活用してみてください。

お叱りをうけました。。(ミニセミナー、個別相談会)

201703.10

ここ最近よくお叱りをうけます。

「セミナーは関西ばかりでなぜ関東でしないのですか」と。

たしかにそうですよね(汗)
ご要望に応じて全国で開いていきたいとおもっているのですが、たまたま西日本の方々からご希望の声が大きかった、ということなんです。

そんなわけで、東京でも開催します。
少人数のミニセミナーですが、4/2、5/4に当カウンセリングルーム(築地(東銀座))にて。
築地本願寺を眼前に眺める縁起のいい会場です。
ここで決意したことはたいていかなう、と噂の場所。

定員数が多くないのでお早めにどうぞ。
ミニセミナーの詳細⇒https://peraichi.com/landing_pages/view/kizkey001

また、あわせてご要望のあった、個別相談会も開催します。
 ⇒個別相談会

 

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