旅にでちゃえ!!!

201703.03


「自分を変えたい」

そういう声をよく耳にします。

「でも、どうしていいかわからない」

とも。

いろいろな方法があります。
いや、そもそも変える必要なんてない、のかもしれないし。

「でも変えたい!」

そうですよね。そのお気持ちはよくわかります。
そんなあなたにてっとり早い方法をお教えしましょう。

そんなら、旅にでちゃえ!!!

これです(笑)
特に若い人には間違いなくおススメです。

思い付きで適当なこと言ってるんじゃないですよ。
一応、ちょっと解説しましょう。

「自分を変えたい」といいますが、そもそも「自分(私)」って何でしょう。
実は、「自分(私)」って次の3つの要素からつくりあげられているんです。

①セルフイメージ
:私は〇〇だ。私は〇〇できる。私は〇〇できない。
②ビリーフ(信念)
:世の中は〇〇なところだ。人は〇〇だ。人は〇〇しなければならない。仕事は〇〇だ。〇〇すると〇〇になるに違いない。
③価値観
:〇〇が大切。〇〇が好き。〇〇は避けたい。

「自分」って、確固たる実体があるわけではなく、この3つの概念の上に成り立っている、なんともぼやっとしたものなんです。あくまでもイメージ上のものにすぎません。
この3つのどれか、または何れもが変わることで、「自分」って簡単に変わっちゃうんです。

これって、誰かが変えてくれるものじゃありません。
あなたが、変えることができるし、あなたしか、変えることができません。(コーチやカウンセラーはそのお手伝いをすることはできます)

さて、

旅の何がいいかって、
この3つのどれもが変わりやすい環境に自分の身をさらせる、ってことです。
言葉や食習慣、気候風土、その土地の人たちの考え方。
こういったものが普段と違えば違うほど、「自分」が揺さぶられ、「自分」を変えやすくなります。
また、違う視点から自分の状況を見ることができるので、自分や自分の置かれた状況に対する見方も変わりやすくなります。

こういうと、もしかすると
「へんな風に変わっちや困る」
という心配を持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも安心してください。自分が変わりたいようにしか変わりません。
そして、この先もいくらでもまた変えようがあります。

僕自身、高校生時代はすごく自分に自信がなく、自分を変えたくてしかたありませんでした。
大学生になりバックパックだったり、自転車に荷物をつみ、国内・国外あちこち旅してまわりました。
そして、上にあげた3つとも、大きく変わりました。
変わらずとも、より明確になったものもあります。
もうどうでもよくなったものもあります。
その結果として、「自分」を変えることができました。
「自分を変えなきゃ」という焦燥感からも自由になることができました。

「自分を変えたい」

本当は今日の自分をありのままに受け入れてあげることも大切です。
とはいえ、それができなくてもがいている場合もありますよね。

だったら、試しに旅にでちゃえ!!!

確実に何かは変わります。
そこで得た経験は、成功/失敗問わず、すべてその後の人生の糧になります。

やらない理由ならいくらでも思いつきます。
でも、それって、本当にできないの??

本当はどうしたい??

その答えが「やっぱ旅にでてみたい」だったら、一歩踏み出してみるのもいいかもしれません。
その一歩が、人生を大きく変えるかもしれませんよ。

名古屋、大阪、仙台セミナーのご報告

201702.23


昨年後半に開催した名古屋、大阪、仙台セミナーの様子をアップするのを失念していました。
すっかりみなさんに報告したつもりになっていましたが、まだでした(汗)

いつものことですが、とにかく参加してくださった方々の表情の変化が印象的なんです。
会場にお越しになる時点では皆さんけっこう緊張気味なのですが、ワークで同じ悩みを抱える仲間どうし自己開示し合ったり、コミュニケーションのちょっとした練習などをしていくうちに、どんどんいい表情になっていく。まわりの人とのコミュニケーションを心から楽しんでいる。そんな場に一緒にいることができることができてとても嬉しかったです。

いただいた感想も、
「今まで一人で抱えていたことが、一人じゃないと初めて感じました。いろいろお互い話せてすごく楽しかったし、心が軽くなりました。(10代女性)
「なにより、人の中で3時間半いれたことがとてもうれしかったです。」(30代女性)
といった、同じ悩みを抱える仲間とのつながりに関するものが多かったです。

また、
「15年悩みつづけたことに光が射した気持ちです」(30代男性)
「すっかりあきらめモードになっていましたが、頑張ろうという気持ちになりました」(40代女性)
「治せるかもしれないと、はっきりと希望が持てました」(20代男性)
こういった言葉をいただけると、本当に嬉しいし、次回開催に向けて勇気と活力が湧いてきます。

対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症、社交不安などの症状に悩む方が希望をもてるような場をこれからも提供し続けていきますね。

それにしても、皆さんとても優しいです。
周りの人への気遣いなどもそうだし、会場の片付けも一緒に手伝ってくれて。懇親会でもすごく感じがよくて。
楽しい時間、本当にありがとうございました。

定員に達してしまったため参加できなかった方、すみませんでした。
今後のセミナー予定はこちらに記載していきますので、ご参照くださいね。

いただいた感想の一部を掲載しておきます。
参加を検討する際の参考にしてみてください。

  • 15年悩みつづけたことに光が射した気持ちです。この気持ちとモチベーションを持ち続けて徐々にでも症状とちゃんと向き合って治していきます。(30代男性)
  • 2回目の参加です。より深く理解することができました。前回習ったことを繰り返したり、避けてきたことややりたいことをやったりして、だんだん今までつらかったことが楽になり、前向きになれて自信がついています。(30代男性)
  • 今まで自分が特定の人に嫌われると思っていたのはメガネだったのかもしれないとハッと気が付きました。(30代女性)
  • 症状があってもやりたいことをやりつづけようと思えるようになりました!(20代女性)
  • 具体的な治し方や考え方を学べたのでとても満足です。治せるかもしれないと、はっきりと希望が持てました。(20代男性)
  • 心のリセット方法を知ることができ、明日からの仕事に対して勇気を持てそうです。(20代女性)
  • 脇見のメカニズムを知り、治し方、脳内でどういう解釈が起こっているのかわかりやすく丁寧に例をあげて体験できてすごくためになりました。今後実践していきます。(30代男性)
  • マインドフルネスやセルフでできる実践法など今後やってみたいと思えるものばかりで前向きに考えていける気がしました。(10代女性)
  • セミナーを受けて希望がわいてきました。ストレスをうまく転換できるよう学んだことを実践していきたいです。(30代男性)
  • なるほどと思うことがたくさんありすごく勉強になりました。何より、ここに来れた自分をほめてあげたいです。(20代女性)
  • とにかく前向きな気持ちになれたことが一番です。今後はスケーリングなどを実践していきます。(20代女性)
  • 脳がメガネをかけているといわれてああそうかと納得した。他人が自分をどうにかするわけではなく、原因は自分が作り出していると思った。時間が長いとはじめは思ったが、あっという間だった。精神論ではなく、具体的な対処法など知ることができて良かった。思い切って参加して本当に良かった。(30代女性)
  • 勇気をもって参加してたくさんのことを吸収できてよかったです。治るのをまっていないで、同時並行でやりたいことを行っていくという考えを知ることができました。前向きになれました。(40代女性)
  • まいっかと思う気持ちの大切を学びました。もっと学びたいので5時間くらいでもぜんぜん大丈夫です(10代男性)
  • 病気になる理由、改善法を具体的に教えてもらえてよかった。悩んでいるのが自分だけじゃないと知れてよかった。(30代女性)
  • 「嫌われる勇気」という本は読んでいたのですが、なかなかこわくて、「普通でいる勇気」という言葉にすごく楽になれました。(30代女性)
  • 自分が苦しんできたことを理解してくれる人がいなかったので心を閉ざしていた時期があったのですが、他の人と自分のことをシェアできたのが心強かったです。ものすごく気が晴れる気がしました。これからはもう少し開示していきます。(30代男性)
  • 症状に悩んでいる人がこんなにいることを実際に見て一緒に話をすることができてよかったです。すっかりあきらめモードになっていましたが、頑張ろうという気持ちになりました(40代女性)
  • ずっと一人で悩んでいたので、隣の人と仲良くなったり、いろんな人といっぱいしゃべれたのがとても楽しかったです。心が軽くなりました。(20代男性)
  • 今まで一人で抱えていたことが、一人じゃないと初めて感じました。いろいろお互い話せてすごく楽しかったし、心が軽くなりました。(10代女性)
  • 自分と同じ症状の方と、お互いの症状について悩みを共有できたことがとてもよい体験になりました。悩んでいる他の人にも紹介したいです。(20代男性)
  • 同じ症状の人がたくさんいて自分だけじゃないと思えたことが大きかったです。一見症状で悩んでいるとは全然わからないことにも驚きました。お話もとてもわかりやすく、考え方の視点を変えるきっかけになると思いました(20代女性)
  • 仲間どうしでつながれたことがとにかくよかったです。(30代男性)
  • とても貴重な体験ができてよかったです。北海道など全国で開催してください(10代男性)
  • なごやかで暖かい会すごく楽しかったです。なにより、人の中で3時間半いれたことがとてもうれしかったです。(30代女性)

『嫌われる勇気』って、わざわざ嫌われなきゃいけないんですか??

201702.16


『嫌われる勇気』が最近話題になってます。

書籍はベストセラーになっていますし、同名のTVドラマでのアドラー心理学の解釈について学会が抗議を申し立てた、なんてニュースもありました。

僕はよくみなさんに書籍の『嫌われる勇気』をおススメしています。
その際、こういった反応をいただくことがたまにあります。

「自分から率先して嫌われなくちゃいけないんですか?
私、わざわざ人から嫌われたくはありません」

そりゃそうですよね(笑)
僕だって、わざわざ嫌われたくありません。

『嫌われる勇気』というタイトルがちょっと刺激的ですよね。
ミスリードを誘っているようでもあるし。
マーケティング的にはこれで正解なのかもしれませんが、やっぱり誤解しちゃう人がいるかもしれません。

『嫌われる勇気』について、僕の師匠の一人である平本あきおさんがこんなことを先日ブログに書いていました。
平本さんはアメリカの専門大学院でアドラー心理学を研究し、かの地で心理士としても活躍していた経歴の持ち主。
みなさんにも参考になると思ったので、引用します。


実は『嫌われる勇気』って、
人からどう思われても、気にしない勇気ではない。

『嫌われる勇気』って、
いつでも、自分の気持ちや考えに正直である勇気。

まず、

自分は本当はどう感じてて、
どうしたいか、
自分の感情や思いを認めてあげる勇気、

自己受容、
自分のこと認めてあげる、自分を大事にする勇気。

自分をおろそかにしない勇気。

たとえば人の目に、どう写ったとしても、
一旦、そのまま素の自分に、
OK出してあげられる勇気。

それができて初めて、
人のことも、そのままで、OK出してあげられる。

だから、まず、自分の気持ちに素直でいて欲しい。

  平本あきお


そう、『嫌われる勇気』って、『自分を大切にする勇気』のことなんです。もちろん、他者も大切にする勇気という要素も含まれていますが、まずはありのままの自分を大切にしてあげる。

対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症、社交不安などでお悩みの方は、ややもするとカンペキ主義的なところがあり、「ちゃんとした自分」じゃないとイヤだ!と思ってしまうことも多いかもしれません。

ちゃんとした自分じゃなきゃイヤなのに、とてもじゃないけど人から嫌われるのを受け入れるなんてムリ!

こう感じるのはまあ仕方がないことだと思います。

そんな方にはこう伝えています。
『嫌われる勇気』=『カンペキじゃない自分も認めてあげる勇気』
だと。

カンペキな人なんてそもそもいません。
仮にいたとしたら、まわりの人は居心地わるいかもしれませんよ。
だって、その人と一緒にいたら、まわりの人はどこかしら自分が劣っていることを感じ続けちゃうかもしれないですしね。
人は、カンペキじゃないからこそ、共同体や社会をつくり、助け合うことができるんです。
カンペキじゃなくてあたりまえ。

ぜひ、いまの自分をそのまま認めてあげてください。

そのままやさしく受け止めてあげてください。

仮に今の自分に対して否定的な感情をもってしまったとしても、そんな感情に対しても、そのまま受け止めてあげてください。
「あ、そうなんだ。今はこんな感情があるんだね」と。

そして、

「自分は本当はどうしたいか」

その想いもあわせて大切にしてあげてくださいね。

「カンペキじゃない自分も認めるって、そうはいっても、どうやったらいいかわからないよ」
そんなときは、どうぞご相談ください。

他人の声など関係ない。

201702.15

他人の声など関係ない。

スペインから日本に復帰する決断をしたサッカーの清武選手に対して長友選手がツイートした言葉だそうです。
「他人の声など関係ない。自分の決断に自信を持って進んでほしい」

こういった視点、大切ですよね。
対人恐怖症、脇見・視線恐怖症、社会不安障害。みんな根っこには”他者からの否定的評価”を極端に恐れてしまうキモチがある、といわれます。

自分はどう思われてるんだろう。避けられてるんじゃないか?
ヘンに振る舞っちゃってるんじゃないか?
失敗したらどう思われちゃうんだろう?
あの人がしかめ面してるのは自分のせいなのでは?
こんなことしゃべったら見下されるんじゃないか?
自分の欠点が知られたらどうしよう?

こんなふうな考えがアタマの中をグルグルまわっちゃうことってあるかもしれませんね。ある意味「他の人からどう思われちゃうんだろう??症候群」といえるのかもしれません。

でもこれじゃあ毎日気疲れしちゃいますよね。

他の人があなたをどう評価するか、より、自分はどうしたいのか、に意識を向けてみてください。
もちろん、可能な範囲で構いません。

あなたの人生の主人公はあなた自身です。

他の人の評価や反応に振り回されたとしても、その人はあなたの人生に責任を負ってくれるわけではありません。みんなそれぞれ自分のことでいっぱいいっぱいですしね。

自分は本当はどうしたい??

その想いを大切にしてみた方が、よりラクに、より幸せな生き方ができるんじゃないかなって思います。

みなさんの人生、応援しています。
みなさんならきっと大丈夫。

自分を責めちゃうとき

201612.01

%e8%8b%a6%e6%82%a9
どうしても自分を責めたくなっちゃうときって、ありますよね。

うまくいっていないとき、
失敗してしまったとき、
回避してしまったとき、
やるべきことを先延ばししてしまってるとき、
人生うまくいっている人と自分を比べたとき。

そんなとき、ついつい自分を責めちゃうかもしれません。

「自分を責めないで」

病院やカウンセリング、あるいは自己啓発書などでこういったアドバイスをされたり、見かけることってあるかもしれません。
このアドバイス、僕も賛成です。

だって、対人恐怖症、視線恐怖症・脇見恐怖症や社会不安障害などの悩み苦しみを抱えた現状の中で、十分に、一生懸命に、すでに頑張ってますもん。
自分を責める必要なんてそもそもないし、責めてしまっては頑張ってる自分がかわいそうです。

ですが、ここで一つ気を付けてほしいことがあります。

自分を責めない。

このアドバイスを守ろうとして、自分に対してこんな言葉がけをすることってないでしょうか。

「なんで私はこうやって自分を責めてばっかりなんだ!」
「ああ、また自分を責めてしまっている。これじゃダメなのに。。。」

真面目な人ほどこの傾向があるかもしれません。
僕のクライアントさんにもこういった方はとても多くいらっしゃいます。

でもこれって、結局自分を責めちゃってますよね(笑)
「自分を責めちゃう自分」をさらに責めちゃってる。

じゃあどうするの??

ここで、
「そんなふうに自分を責めちゃっている自分を責めちゃダメ!」
ってなると、延々と自分を責めちゃうことの繰り返し。

なので、
自分を責めたくなってしまったら、まず、

「ああそうなんだ。責めたくなっちゃう気分なんだな。まあしょうがないよね。まいっか。」

と、自分を責めずにはいられない気持ちそのものを、やさしく受け止めてあげましょう。

感情は「かまってちゃん」です。

その気持ちを無視したり、抑圧しようとすると「気づいてよー」とばかりに、より大きくなってきます。もしくは、別の形で認めてもらおうとするかもしれません。例えば無性に何かを食べたくなったり、何か別のものにあたりたくなったり。

でも、ちゃんとその感情に気づいて認めてあげれば、納得し、やがて変化していきます。

自分を責めない。

そのためにすることは、自分を責めちゃダメ!と自分を律するよりも、責めたい気持ちをちゃんとやさしく受け止めてあげること。

その上で、

「次はどうしたらいいかな?」
「今の自分にできることって何だろう?」
「他のやり方はないだろうか?」
「本当はどうしたい?」

というような問いかけを自分にしてみる。

そんなことをおススメします。

「みんなに好かれる」ってそもそも不可能なんです

201610.30
「みんなに好かれなきゃいけない」
「誰からも嫌われたくない」
こう思っちゃうと、とても生きにくくなります。
相手に認めてもらうための努力はできますが、あなたを認めるかどうかを決めるのは相手です。
あなたがコントロールすることではありません。
これって実はお互い様なんです。
学校のクラスメイトや職場の人たちを思い浮かべてみてください。
「この人好き/嫌い」
「ウマが合う/合わない」
ってあなたも勝手に感じちゃいますよね。
さらには大半の相手は
「好きでも嫌いでもない=そんなに関心ない」
だったりもします。
どんなに人気のアーティストやアイドルだって、必ずそれを嫌いな人っているものです。
というか、ファンと呼ばれる人はごく一部にすぎず、社会全体からすれば「どっちでもいい」というのが大半ですよね。
「みんなから好かれる」ってそもそも不可能な話なんです。
肩の力を抜いて、もうちょっと気楽にいきましょう(^^)/

 

カラダをゆるめてあげる

201610.08

%e3%83%9e%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%b8
対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症や社会不安障害。
これらの症状って、すごく神経をすり減らしますよね。

その結果、カラダの中に慢性的な緊張がためこまれてしまってることも多いと思います。
眼のまわりのこわばり、眼精疲労、頭皮の固まり、頬・アゴの緊張、首や肩のコリ、腰痛などなど。
(さらに…)

はまり込んでいたあの当時の自分に「治るよ」って伝えてあげたい。サングラスで送った大学生活

201610.05

今後も、時折ですが、症状で悩んでいた方のインタビューを載せていきたいと思います。

今回は、ひろあきさん(仮名)

グループプログラム(Taijin塾)セミナー個人セッションも何回かお受けいただきました。

現在26歳のひろあきさんは、16歳から10年にわたり脇見恐怖症・対人恐怖症に悩んできました。授業中に黒板を見ることができないし、道を歩くときは下を向いたまま。学生時代はサングラスをつけて通い続け、就活面接も相当苦労したとのこと。現在では最もツラかったときに比べ半分以下まで症状が軽減しているそう。

ちょっと長めのインタビューになりますが、何か参考になるものがきっとあるのではないでしょうか。 (さらに…)

東京・赤坂のセミナーはこんな感じでした

201609.25

%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e5%86%99%e7%9c%9f6
8月末に赤坂で開催したセミナー。
関東を中心に遠くは九州や関西からもご参加いただきました。
毎回そうですが、高校生・大学生から、数十年も悩みを抱えている方まで、幅広い方にお越しいただいています。 (さらに…)

「隣の人が気になって黒板も見れない。私の人生おしまいです」⇒「連休中も友達と普通に遊んでます♪楽しいです♪」ある高校生の話

201609.19

この連休はずっと仕事だったのですが、その中で、高校2年生のクライアントさんからこんな報告をいただきました。

「すっかり良くなりました~。連休中も友達と普通に遊んでます♪楽しいです♪」
その高校生は対人恐怖症と脇見恐怖症を抱えており、
つい数か月前まで

「隣の人が気になって黒板も見れない」
「これじゃ受験もできない。私の人生おしまいです」

って追い詰められた顔をしていたんですけどね。

勉強のために克服したいっていってたのに、どうやら治ったら勉強よりも友達と遊ぶ方が楽しいみたいです 笑
人と楽しく接することができるって、ほんとに素晴らしいことですよね。
天候はいまいちな今回の連休ですが、きっと心は晴れ渡っているんでしょう。

当オフィスでは通常8~10回のセッションで徐々に症状の軽減を目指しますが(厚労省の標準治療マニュアルでも12~16回のセッションが必要とされています)、彼女の場合は4回目くらいからすごいスピードでよくなっていきました。

何がよくなったポイントだったと思う?ときくと、

「自分の頭の中でつらい状況をつくっちゃてることに気づいたら、その時からすごいラクになった」とのこと。

「隣の席の人が貧乏ゆすりしてるのや、髪の毛をいじっているのって、私のせいじゃないのかもしれないって思えた。もしかしたら私のせいのときもあるのかもしれないけど、でもそんなことばっかり一日中ずっと考えててもしょうがないやって」
「(隣の人の)貧乏ゆすりに反応して、私が授業中ずっと下向きっぱなしでいる方がよっぽど目立っちゃってますね」

これって、症状克服のためには欠かせない気づきです。
負のスパイラルから抜け出すためには、負のスパイラルに陥っていることにまずは気づく。
そこからすべては始まります。
どんなクライアントさんも、このプロセスを経てよくなっていきます。

アドラーはいいます。

”この世の中に真実などない。あるのは主観的な解釈だけだ”

ニーチェもいいます。

“事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。”

私たち人間は、解釈を通じて現実を体験します。
不幸を増大させるような解釈もできるし、
幸せになるような解釈もできるのです。

もちろん、いきなりポジティブな解釈に切り替えようとしても難しいと思います。
ムリにポジティブになろうとしても、本心ではそんなこと信じていないでしょうし、ネガティブな気持ちにフタをしてしまうのは、それはそれで問題です。

なので、まずは、

「あ、私は今そうやって解釈をしているんだ」

ということにただ気づいてあげること。
これだけでもずいぶんとラクになります。

”この世の中に真実などない。あるのは主観的な解釈だけだ”

僕がこのことに気が付いたのは、30代半ばでした。
高校生にしてこの真理に気づいた彼女はすごいなあって思います。

すべての人が自由に人生をおくることができますように。
これからもみなさんのことを応援していきます。

1 2 3 4 5 6 7

LINE@でワンポイントアドバイス

無料対人恐怖症、視線恐怖・脇見恐怖症、不安障害の克服や改善に役立つワンポイントアドバイスをLINE@で配信しています。

登録&解除は簡単!ワンクリックだけ!
登録時に個人情報を記載する必要はありません。
登録していることを他の人に知られることもありません(グループメンバーはわかりません)

友だち追加数