第4期グループプログラムスタート

201709.24

今日からグループプログラムの第4期がスタートしました。
8回にわたり、同じような悩みを持つ仲間どうしで一緒に学んでいきます。
関東だけではなく、北陸・中部地方から新幹線で通われる方も。

初回は悩みをシェアし合うことが中心。
ペアになりお互いの人生を追体験し、「そっか、ここまで頑張ってきたんだね」とココロから理解してもらい承認してもらう。
本当にお疲れ様、十分頑張ってきたよね、とお互い声を掛け合う姿は素晴らしかったです。

このプロセスってとても大切。
人から理解してもらい承認してもらい癒してもらうことによって、はじめて自分自身を癒してあげることができる。
対人関係の悩みの場合にはこのプロセスから症状改善がスタートするといってもいいくらい。

オフ会とか自助グループとか活用してみるのもいいと思いますよ。
どうか一人で抱え込まないでください。

何歳からでも症状はよくなります(30代後半(女性))

201708.17

最近よくこんなご質問をいただきます。

「脇見恐怖症は高校生・大学生くらいだったらたしかに治るかもしれないけれど、何年も症状をこじらせてしまった場合や重症の場合はもう治らないのではないですか??」

不安になる気持ち、よくわかります。
脇見恐怖症をはじめ神経症は、脳の神経回路のクセ付けの問題です。
高校生・大学生など症状にはまりはじめてから早いほどに、クセ付けがまだ弱いし、ここから脱するのが容易なのも事実です。逆に、こじらせてしまうと、脳へのクセ付けが強まってしまい、深みにはまっていくことも多いです。
(なので早めの相談をすすめています)

じゃあ大人は治らないの??

あきらめないでください。
症状にはまってる期間がながかったとしても大丈夫。
脳の神経回路は年齢に関係なく、生まれてから生命を終えるその瞬間まで、つねに変化していきます。
なので、何歳からでも脳のクセ付けを変えてあげることはできるのです。

当オフィスには高校生から50代の方まで幅広い世代の方がいらっしゃいます。
30年間脇見恐怖症に悩んでいた方でも症状を克服することができています。

つい先日6回のカウンセリング&ワークを終えた30代後半の女性の方と「長年こじらせた人は治らないのでは??」との上記の質問について話をしていたのですが、彼女からメッセージをもらいました。

彼女は学生時代から長年にわたり脇見恐怖症に苦しんできた方。
街中で顔を前に向けて歩くことができなかったり、電車で目をあけられなかったり、人と一緒に食事することが普通にできなかったり、生活している間はずっと症状のことばかり考えてすごく苦しい毎日を送っていました。

そんな彼女から同世代の方へのメッセージ。

 

「私はこれまで重症の脇見恐怖症で20年近く苦しんできました。
でも、数回のワークで劇的に変わることができました。

最初は自分も信じられなかったけど、年齢とか、悩んだ年数とかぜんぜん関係ありません。

自分の姿をビデオで見るワークや、視線の向け方を習ううちに、脇見恐怖症に対する考えが180度変わってしまいました。

これまで、とにかく人から避けられているし、症状でまわりに迷惑をかけていると思っていました。
でも、そうではないことがわかったんです。
仮に相手をそわそわさせたとしてもどうしてそうなっちゃうのかが理解できたので、対処できるようになりました。

悩んだ年数に関係なく、症状がラクになるのは間違いないです。

私の場合はもうこれ以上この苦しみが続くことや人を避け続ける人生を送るのがイヤで、それでワークを受けてみました。
その結果、今では前を向いて歩けるようになりましたし、人とすれ違うのもできるし、電車で人前に立てるようにもなりました。外で食事をするストレスがなくなったのも私にとってすごく大きいです。

いったいこれまで20年悩んだ苦しみは何だったんだろうという感じです。

このまま一人でずっと苦しむのは人生もったいないと思います。

私もずっと苦しんでたし、治るのに年齢は関係ないですよ」

 

症状のせいで人生ずっと苦しむのはほんとうにもったいないですよね。
いろんなことに制約かかってしまうし。

どうかあきらめないでください。
一人で苦しまないでください。

心から応援しています。
お気軽にご相談ください。

「脇見恐怖症がすっかり軽くなりました。やりたいことを諦めずに済みそうで助かりました」グループプログラムはこんな雰囲気です

201708.15


グループプログラムの第3期が終わりました。
8週間の連続講座。
症状軽減とコミュニケーションについて取り組みますが、仲間とともに段階を追って進んでいくことができるのがポイント。
対人関係の悩みの場合、グループで学ぶというのはやはりとても大きな効果を発揮します。

今回は高校生・大学生から40代の方まで幅広い世代の方が集まって一緒に学びました(全員が脇見恐怖症で悩んでいるところが共通でした)。
名古屋など遠方から参加してくださる方も。

当オフィスのプログラムの特徴は、ワークを中心にとにかく楽しく実践的に学ぶこと。
時にはスタジオでのヨガ(ヨガの先生に特別に来ていただきました!)やカラダを動かして感情を解放するワークなども。
回を重ねるごとに参加者のみなさんの表情がどんどん柔らかくなり、コミュニケーションスキルもぐんぐん上達していきます。

講師をしている僕自身、メンバーのみんなと一緒に学ぶ時間がとても楽しくて、ほんとにいい時間をすごせました。
ご参加のみなさん、お疲れ様&ありがとうございました!

ちなみに、クラスで学んだ主な内容は次の表をご参照ください。
200人を超える脇見恐怖、視線恐怖、対人恐怖症の方々のこれまでのサポート実績を踏まえた実践的・専門的なカリキュラム。ワークを通じ、8週間で徐々に深めていきます。
時にはホームワークも出るのですが、みなさんしっかりと取り組んでくださり、僕もすごくやりやすかったです。

参加メンバーから、感想や同じ悩みを抱える人へのメッセージをもらいましたので、主なものを載せておきますね。
あらためて読むと、やっぱり「グループの力 × 専門的プログラム × 連続講座」の相乗効果って素晴らしいなあと思います。
仲間と応援しあいながら学ぶっていいですね~。

第4期は9月24日スタート。詳細はこちらをご覧ください
症状を軽減させたい方、一緒に学びましょう!

講座の感想

  • 3回目あたりから脇見恐怖症がすっかり軽くなりました。やりたいことを諦めずに済みそうで助かりました。
  • 「あ、そうなんだ、まいっか」「あとで考えよう」などの考え方や行動(広角での視線の向け方)を実践することで、ココロの中のもやもやが少しづつ減ってきていることが実感できています。
  • 電車や街での視線が気にならなくなり、今までと同じ道を歩いているのに今まで気づかなかった新しい発見がありました。実はカドに自販機があったことを発見したり、歯医者で周りがみえなかったが気にならなくなり、助手さんの顔を数年通ってはじめてみました。
  • 初対面の人にはなしかけるなど、新たな行動ができるようになった。
  • この講座を受講して、物の考え方、自分軸、行動の大切さなど、症状改善にとどまらない大切なことを学ぶことができました。
  • クラスを通じて脇見恐怖の症状が軽くなったことはもちろんのこと、何よりも、今まで少しでもできてること、良かったことに目を向け、前向きにとらえられるようになりました。
  • コミュニケーションワークがとても役にたった。人からどう思われるのかすごく気になる私にとって自分から相手に意識を向けることはとてもいいトレーニングになったし、できるようになっていくうちに自信がついたし、ラクになったし、楽しくなってきた。
  • 視線の向け方を広角で見ることや、視界の中で人にいさせてあげるという感覚ことができるようになり、街をラクに歩けるようになった。
  • ネガティブをストップさせる方法を実践できるようになったし、考え方が柔軟になった。他の人にどう思われるかなど、あまりいろいろ気にしなくなりました。

同じ症状で悩む方へのメッセージ

  • 段階的に少しづつワークを進めてくれるし、自分が言ったことをあたたかく受け止めてきいてくれるので安心できます。どんなに最悪な状態でも必ずよくなります!続けていくには勇気がいるけれど、治すという気持ちさえあれば絶対によくなっていきます!
  • 自分一人で思い悩んでいないで、ぜひ参加してみてください。絶対に得られるものがあると思いますし、症状がラクになると思います。一緒に参加していた周りの人たちも症状が軽くなっていると口々にいっています。いろいろな角度からアプローチしている講座内容も魅力的ですよ。ヨガなども取り入れてオシャレな感じです。若い人から私のような40代半ばまで楽しめると思います。
  • 一人で悩んでも仕方がないです。勇気を出して参加してみましょう。少なからず変わると思います。最初はすごく不安でしたが、参加するにつれて少しづつ考え方が変化していきました。本当に参加してよかったです。あやしくないですよ(笑)
  • 「脇見のことで苦しんでても、このようなプログラムでメカニズムや実践をしてみることを学べば、考え方も変わるし、症状も軽くなるよ」と伝えてあげたいです
  • 脇見の症状は苦しかったですが、クラスを通じて症状は必ずよくなります。また、脇見だけではなく、考え方も前向きになることもできます。一歩を踏み出す勇気を持つのが大変ですが、ぜひ踏み出してみてください。

「脇見恐怖症は今はもうゼロになりました。”ぜったいよくなる”ってみんなに伝えたいです」高校生インタビュー

201708.10


高校生のみかさん。
中学生の頃から脇見恐怖症に悩んでました。

黒板も見れないし、学校に行けなくなってしまったことも、「死にたい」とまで考えていたこともあります。

でも今は、

考え方を柔軟にするワークや視線の向け方トレーニング、ビデオフィードバック、自分のミライを描くワークなどで脇見恐怖を乗り越え、「症状がゼロになりました」とのこと。

そんなみかさんのインタビューです。
音声での直接のメッセージですが、文字起こししたものもあわせて記しておきますね。

そして、

みかさんは、自分のツラかった経験を踏まえ、音楽活動を通じてみんなに「大丈夫だよ」と伝えていきたいそう。
実は8月26日のワークショップで、同じ症状に悩む人向けにつくってくれたオリジナル曲を披露してくれます。

よかったら、聴きにきてください。
勇気をもらえるし、症状軽減のポイントも教えてもらえるかも。
それに、たくさんの人が曲を聴いてくれることでみかさんを応援することにもなりますしね。

みんなで応援し合うって、素敵なことですよね。

 

(それではあらためましてみかさん、こんにちは。みかさんは、これまでどんなことに悩んでいたんでしょう。)

そうですね、主に脇見恐怖症だったり、ちょっと対人恐怖症だったり。

(いま高校生だけど、いつぐらいから悩み始めていたのでしょう)

中学入って入学してすぐの頃に、最初は他者視線恐怖症で悩んでいて、相手の視線が気になっていたのですが、だんだん自分の視線が相手を傷つけているのではと思うようになってしまい、それからずっと悩むようになってしまいました。
学校いる時とか、帰り道とかずっと症状が気になるようになってしまって。

(どんなことがツラかったですか)

教室で人と向かい合った席に座るのがすごく苦手で、ずっと周りを気にしちゃうので、黒板がとれない。黒板とれないとどうしても授業の内容が頭に入らないので困りました。
あと、給食やお弁当も苦手で、食べている最中にどこに視線を向けたらいいのかわからなくなってしまったんです。
こういったことがツラくて途中で学校に行けなくなってしまい、中1の途中から中3まで自宅にいるか別室登校をしていました。またそのことで人と関わらなくなってしまい、より一層人に対して過度に緊張するようになってしまって。

(高校はどうでしたか)

高校入って最初の1か月くらいはいい感じだったのですが、やがて疲れてしまい、どん底になってしまって。学校への通学の電車も、前向いても横向いても人がいるし、一度家を出たらまた家に帰るまでほっとすることがない感じでした。
もうぐったりというか気が滅入りました。

(一緒に個人プログラムに取り組んでどうでしたか)

セミナーや個人プログラムの回数を重ねるうちに、自分のやりたいことが明確になっていき、それを達成していく感じがあり、とても助けてもらいました。
脇見恐怖症も気にならなくなって、黒板見ようと思ったら普通に見れるようにもなりました。

(どんな考え方の変化とかあったのでしょう)

みんなそれぞれ自分のことで精いっぱいで、相手のことまではそんなに気にしていないんだと思えるようになったり、教えてもらった「あとで考えよう」と思うようにし続けました。また、症状にはまると呼吸が浅くなってしまうことが多いので深呼吸をしたりとか、こういったことを繰り返し行っていったらかなりラクになっていきました。
あと、ビデオワーク(視線の向け方ワーク&ビデオフィードバック)で自分の姿をビデオでみたら「あれ、ぜんぜん普通」みたいな。自分が頭で想像していたイメージとぜんぜん違ってました。

(いまは症状のつらさはどのくらいですか)

一番ひどかったときが10段階の10だとすると、今はもう「ゼロ」です。どん底だったあの時の自分に対して「ぜったい大丈夫だよ」って声をかけてあげたいです。

(これからどんな人生を歩んでいきたいですか)

ツラい経験するといい人生になるって私は確信していて、こういう経験があるからこそあとでいい経験もできると考えるようにしているんです。ツラい経験をしたからこそ、人のために何かできたらいいなと思っています。

(たとえば音楽活動とかね)

そうなんです。
「大丈夫だよ」というのを音楽活動を通じてメッセージとしてみんなに伝えていきたいです。同じ悩みで苦しんでいる人や、些細な悩みがある人などがココロ休まるような音楽を伝えることができたらとても嬉しいです。

(ミライの自分を描くワークを一緒にしたけど、どうでしたか)

ミライの自分を想像するとすごく楽しかったです。
ミライの自分からは「今悩んでいることは一生悩むことではないかもしれないし、きっとうまくいくから、だからゆっくり歩いてきていいよ」というようなアドバイスを自分にしました。そうしたら安心しました。

(脇見恐怖症など同じ症状で悩む人たちにどんなメッセージを伝えたいですか)

私もこれまで何回もどん底に落ちて、その時はすごくツラくて、どうしても「死にたいな」とまで思ったこともありました。なので、「絶対よくなる」というのを伝えたいです。実際私もよくなっているので「絶対大丈夫」だって言ってあげたい。
あと、自分のペースで進んでも大丈夫だというのも伝えたいです。無理して周りにあわせると疲れてツラくなちゃうし、自分を一番大切にしてあげていいんじゃないかと思います。
好きなもの食べたり、好きな服着たり、好きな音楽聴いたり、自分のまわりを「好き」であふれさせてみたりするのもすごくいいと思います。そうすることでだんだん自由になってきたりすることもあると思います。

(みかさんはちなみにどのくらいの期間で脇見恐怖症がよくなってきたんでしたっけ)

症状がよくなるまでに一年はかかってないですね。半年から一年の間くらい。かなり短い期間で良くなることができました。

(症状で悩む人たちにオリジナル曲をつくって今度のワークショップで披露してくださるんですよね)

はい。メロディーと歌詞はぜんぶ完成しました。あとイントロなどを構成中です。自分ではいい曲ができたんじゃないかと思っています。
自分のことや人のことを想いながら曲をつくっているととても楽しいです。好きなことをするって楽しいですね。

(インタビューありがとう。きっとみんなにメッセージが届くと思いますよ)

 


実際どんなワークに取り組んだの?などご質問がありましたらお気軽にお問合せください。

▼みかさんが曲を披露してくれる講座
 脇見恐怖症、視線恐怖症、対人恐怖症を軽減させるためのマインドフルネス&コミュニケーショントレーニング半日ワークショップ 2017/8/26(土) 13:00~17:30


 

脇見恐怖症の方のための視線の向け方ワーク

201706.27

皆さんは視線の向け方が気になることはありませんか??

先日はグループプログラムの第2回。

今回のメンバーはたまたま皆さん脇見恐怖症にも悩んでいらっしゃるので、マインドフルネスの実習とともに、「視線の向け方ワーク」にも取り組み始めました。

症状が出ているときって、いったい周りから見るとどんな風に見えるんだろう??
というのを確かめるのと合わせ、
どうやって見たらいいの??
を実際に体験。

「症状がでている時の姿って、自分が想像していたようなものじゃなかったので衝撃だった」
「こんなに見え方がラクになるとは思わなかった」

などの感想をみなさん口々に述べていました。

脇見恐怖症って、気にしちゃったものを視野から外そうとするから苦しくなるんです。
見ちゃっていいんです。
そこのところのコツがつかめると、だんだん症状が軽減していきますよ。

地方の方向けにも、「視線の向け方ワーク」に取り組める場を用意していきますね(セミナーだと大人数で難しいので、どうしても1対1か、少人数のワークになってしまいます)。
いまのところ、大阪と札幌の予定です。

目を合わせ続けることができないのですが・・・

201706.24


こんにちは。
今日のクライエントさんからこんな質問がありました。

「相手と話しているときに頑張ってずっと目を見続けようとするのですが、途中で疲れてしまいはずしてしまいます。
どうしたらずっと目を合わせ続けられますか?」

視線恐怖症、脇見恐怖症でお悩みの社会人男性です。
苦手なことを克服しようと、日々チャレンジしているその姿勢、素晴らしいですよね。

 

「目を合わせ続けなければならない」

と考えているクライエントさん、けっこうたくさんいらっしゃいます。

でも、実はそんなことはないんですよ。
目をじっと合わせ続けると、見てる方も、見られている方も、お互い疲れてしまいます。

ためしに、犬や猫の目をじっと見続けてみてください。
どうなるでしょう?

顔をそむけられたり、下手をすると、自分への威嚇だとみなされて、吠えられたり唸られたりしっぽを立てられたりします。
じっと見つめられるって、相手にとって結構プレッシャーになるんですよね。

しかも、これが会話の途中だとどうなるでしょう。
相手から質問を投げかけられて考え事をしているときに、横で「じぃー」っと見つめられると、落ち着いて考えることもできなくなってしまいますよね。

なので、
「目をずっと合わせ続ける必要はない」
のです。

「目を合わせ続けなけばならない」
と考えると苦しいですしね。

節目節目でしっかりと相手を見てあげて、
「私はあなたの話をちゃんと聞いていますよ」
と表明してあげる。

そしてむしろ、大切なのは、

「うんうん」
「なるほど」
「そうなんですねえ」

といったあいづちをしっかりうってください。
あいづちがないと、相手はこの話を続けていいのかなって、無意識に感じてしまいますし、あいづちがあると、相手は会話にどんどんのってきます。
たいていの場合、あいづちはあなたが考えているよりも数倍おおげさにうって、ちょうどいいくらいだと思いますよ。

頑張ってじぃーっと目を見つめられるのだけれどもあいづちが少ないって、結構相手にとってはプレッシャーになるんです。

 

コミュニケーションの仕方って、残念ながら学校ではちゃんと教わる機会がないですよね。社会に出るとなおさら学ぶ機会なんてありません。
視線の向け方やあいづちの打ち方など、コミュニケーションをぐっとよくするスキルについて、当オフィスでは個人セッションの他にも、ワークショップやグループログラムなどでお伝えしています。
劇的にコミュニケーションの質が変化しますよ。
ご関心ある方はお問合せください。

自分が電車に乗るとみんな嫌がってどこかの駅で降りてしまう

201706.21

先日6回の継続サポートを終えた対人恐怖&脇見恐怖症の社会人の方は、当初こんなことで苦しんでいました。

「自分が挙動不審なので周囲に迷惑をかけてしまう。電車に乗ると、みんな嫌がってどこかの駅で降りてしまう」

同じような訴えの方、多いです。

でも、ちょっとまってください。
電車に乗る人って、なんのために電車に乗ってくるんでしょう。
どこか目的地があるからですよね。
すべての乗客は、必ずどこかの駅で降ります。
断言しますが、100%の確率です 笑

「自分は周囲に迷惑をかけているに違いない」

というメガネをで世界をみれば、あらゆるものが迷惑をかけている証拠に見えてきます。
隣の駅で降りる乗客、向かいの座席の人の咳払い、隣席の貧乏ゆすり、ひとつ分スペースをあけて座られること etc.

かけているメガネ次第で、見えてくるものが変わってきます。
さらに、見えてきたものの解釈も変わってきます。
そもそも隣の駅で降りる乗客のことを気づかない人もいますし、
気づいたとしても、「へえ、この駅で乗り換える人って多いんだ」と解釈する人もいます。

かけているメガネに気づき、そのメガネを自分がより生きやすいものへのかけ替えていく。
そうするとだんだんラクになっていきますよ。
この社会人の方も、メガネがかけ替わったおかげでいまでは安心して電車に乗れるようになりました。
メガネ、かけ替えてみませんか。

人とのつながりの中で得られる癒し(グループプログラム)

201706.18


昨日からグループプログラム第3期がスタートしました。

対人恐怖症、脇見恐怖症の軽減とコミュニケーションスキルについて、仲間とともに全8回で学んでいきます。
世代も高校生から40代の方まで幅広く、地域としても関東の方が多いものの、遠方より飛行機や新幹線で参加してくださる方も。

人間関係においてこれまでツラいことや、傷ついたことがあったとしても、人間関係の中で癒していくことができます。
というか、人間関係の中でしか本当の意味での癒しは得られません。
一人で雄大な自然の中に入ったり、温泉やマッサージにいったとしても、人とのつながりの中で得られる癒しにはかなわないのです。

昨日は、「お互い知り合う」をテーマにいろいろなワークをしました。
これまでの悩み苦しみや、現在困っていること、これからどんな姿を目指していきたいかなどについて、たくさんの人とシェアし合います。

でも実は、このワークの目的の一つは、自分を癒すことなんです。

相手に自分のことを語る中で、自分のこれまでの頑張りに意識を向けます。そのことに意識を向け、頑張ってきた自分に対してやさしく言葉がけをしてもらいます。
ワークの中で、男性が「これまで頑張ってきた自分を癒せました」といって涙ぐんでいたのが印象的でした。
本当にその通りですよね。
だって、みなさんここまであきらめずに頑張ってるじゃないですか。
そんな癒しを仲間と語り合う中で得られるって素晴らしいことだと思います。

プログラムでは今後、視線の向け方トレーニングや、セルフイメージの書き換え、コミュニケーションの基本である「話の聴き方」「伝え方」などのワークを重ねていく予定。

グループにはグループでしか得られないものがあります。
地方の方向けにも、時折、単発のグループカウンセリング&ワークの機会を提供させていただく予定でいます。
人とのつながりの中で、学び、癒される経験っていいですよね。
みんなほんとに素晴らしい表情でした。

大阪で7/1グループカウンセリング&ワークを行います。札幌では7/29(予定))

対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症から抜け出す方法を学ぶミニセミナー

201706.08


先週末は築地オフィスで、対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症から抜け出す方法を学ぶミニセミナーを開催しました。
高校生から40代の方まで、幅広い年代の方が参加。
年代は様々でも、悩んでいる内容はみなさん共通。それを隣の席の方や、全体の場でシェアしてもらったりしました。

「まわりの人が複数人で談笑していたら自分のことを笑っているじゃないかとついつい思ってしまう」
「人前で話そうとすると頭が真っ白になる」
「街中や廊下で前からくる人とすれ違うのが怖い」
「職場で隣や向かい側に人がいる中では仕事に集中できなくなってしまう」
「電車の中でどこを見ていいかわからない」

などなど、他の参加者のシェアに、「うん、わかるわかる」と共感のうなずきがあちこちで。

セミナーでお伝えしていることの一つは、症状がどうして維持してしまうのかのメカニズム。
脳の認知の仕組みにそれを理解するポイントがあります。そのことをわかりやすく解き明かします。
するとみなさん「そっか、なるほど。そういわれると確かにそのとおりだったかも」と納得。

これが克服への最初の一歩。

自分がはまりこんでしまっているメカニズムに気づく。
そのことで、症状がでたとしても「あ、今こういうことが起こっているのかもな」と、ちょっと客観視することができます。
もちろん、症状を具体的に改善していくためには、さらにいくつかのステップがありますし、そのために各種のカウンセリング&ワークを行っているのですが、まずはメカニズムに気づくことが第一歩。

ちなみに、次の一歩は「自分を癒してあげること」

ついつい、「なんでいつもこうなっちゃうんだ」「どうせ何をやってもうまくいかない」と自分を責めたり、落ち込んだりしちゃうことってあると思います。

でも、決してあなたが悪いわけじゃありません。
努力不足なわけでもないんです。
何かが劣っているわけでもないんです。

たまたま、脳がネガティブなスパイラルにはまり込んでしまっているだけ。

症状から抜け出そうと、一生懸命いろいろもがいているじゃないですか。
その頑張っている自分をまずは認めてあげる。それってすごく大切なこと。

そのうえで、もし現状がうまくいっていないならば、努力の方向性をちょっと変えてみましょう。

それにしても、いつもながらセミナーに参加される皆さん、途中からどんどんいい表情になっていきます。

隣の人とのコミュニケーションもはずみ、帰るときにはみんな素敵な笑顔。

「自分みたいな症状が重い人間が参加したらまわりの人に迷惑がかかるんじゃないか」とよく質問を受けます。

確信をもって言いますが、ぜったいに大丈夫。

最初はみなさん緊張してますが、同じ悩みを抱える人どうしの安心の場で、どんどん心が開いてきます。人とつながることって最大の癒しになりますよ。
どうか安心してご参加くださいね。

次回は7月8日。
詳細・今後の日程・お申し込みはこちらをご参照ください。⇒ミニセミナーについて


自分自身で勝手に「私はやばい」「この状況はやばい」と思い込んでいるだけ。

201706.01


先日5回のコースを終えた高校生2年生。
脇見恐怖症と対人恐怖症で中3から悩んでいたそうです。

高校も中退し、定時制に切り替え。
自分のふるまいや視線が相手に不快な思いをさせているのではないかと、人と話すのに恐怖を感じる。

本当はもっと相手と話したいのに、どうしてもそれができず、クラスの中で取り残されたような気分を感じていたとのこと。
もちろん黒板を見ることはできず、下を向いたり、髪の毛で視線を隠したり。 教室で症状が出ては絶望と苛立ちを感じる毎日。。。

きっとこれまでツラかったんでしょうね。

そんな彼女から、同じ悩みを抱える高校生へのメッセージをもらいました。

「まわりからみたら、自分が思っているようにはやばくはない。
自分自身で勝手に「私はやばい」「この状況はやばい」と思い込んでいるだけ。
だから、
ある程度時間はかかるものだけど、少しづつ取り組んでいけば必ず脇見恐怖症はよくなっていきます」

そう、まったくその通りだと思います。
あきらめる必要なんてありません。

応援しています。

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