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  • 2019.11.19

    症状改善のためのコミュニケーションスキル

    こんにちは。
    当オフィスではグループプログラムや個人セッションなどでコミュニケーションスキルのワークも重視しています。

    なぜ症状改善にコミュスキルが必要?
    って時々聞かれます。

    それは、脇見恐怖・視線恐怖や対人恐怖などにはまると、
    相手とココロの距離をとるようなコミュニケーションのスタイルになっちゃうから。
    コミュニケーションがもともと得意とか苦手というのに関係なく。

    症状のことばかりに意識が向いてしまう結果、コミュニケーションスタイルが変化しちゃうんです。
    聴く姿勢、話し方、関わり方など。
    自分でも無意識のうちに、です。

    相手とココロの距離をとるようなコミュニケーションスタイルになると、本当に相手と距離が開いていく。
    なぜかというと、
    自分がとっているコミュニケーションスタイルによって、相手に間違ったメッセージが届いちゃうから。

    「私はあなたに好意的ではありません」
    「あなたの話に興味がありません」

    相手からするとこんなメッセージとして感じられちゃう。
    自分の本心は「本当は親しくなりたい」だったとしても。
    それって悲しいことですよね。

    コミュニケーションスキルで特に影響が大きいのは「話の聴き方」。
    あいづちの打ち方一つとってみても、自分の本心と違ったメッセージを相手に送ってることってたくさんあるんです。
    逆に言うと、あいづち一つで簡単に人と親しくなれちゃったりする。

    人と親しくなるためのコミュニケーションスキルって、実はそんなに難しくないんです。

    人といい関係をつくりたいと思ったととき、
    症状をどうするかよりも、コミュスタイルを変えてみる方が近道だったりしますよ!

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