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  • 2019.11.18

    症状のこと考えて疲れきっちゃうとき

    こんにちは。

    脇見恐怖・視線恐怖症や対人恐怖症などの症状のせいで毎日疲れきっている方も多いと思います。
    朝起きて家を出て、また帰ってくる時にはもうぐったり。そのままソファやベッドに倒れこんでしまう。
    そんなこともあるかもしれません。

    疲れる要因はいろいろあると思いますが、
    ここでは主なもの二つを取り上げたいと思います。

    一つには、
    「防御のために常にカラダにチカラが入ってる」
    もうひとつは、
    「あれこれかんがえすぎ」

    人からどう思われるんだろう、迷惑かけないようにしようと常に頑張ってるかもしれません。
    これって、心身が常に防御モードになっている状態。
    いつもチカラを入れていたらやっぱ疲れちゃいますよね。
    短期的には呼吸法などで、中長期的には考え方の柔軟化や行動変容などで、心身の防御を少しづつおろしていくことがポイントになってきます。

    と同時に、
    「あれこれ考えすぎ」のクセを弱めていくのも大切。
    考えすぎるのって、実はエネルギーを想像以上に使っちゃう。脳のエネルギー消費量ってハンパないですから。
    考えるほどに心身も疲弊していくんです。
    なので「まいっか」「あとで考えよう」といったん放っておく。
    この放っておくチカラを高めてくれるのがマインドフルネスなどの瞑想手法。

    まあそうはいっても長い間の脳のクセ付けでもあるので、なかなか考えすぎが止まらないのもわかります。
    そんな時は何か違う行動をするのもおすすめですよ。
    片付け、料理、散歩、ジムなど。
    脳よりもカラダを動かしてあげましょう!

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