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  • 2017.06.01

    自分自身で勝手に「私はやばい」「この状況はやばい」と思い込んでいるだけ。

    先日5回のコースを終えた高校生2年生。
    脇見恐怖症と対人恐怖症で中3から悩んでいたそうです。

    高校も中退し、定時制に切り替え。
    自分のふるまいや視線が相手に不快な思いをさせているのではないかと、人と話すのに恐怖を感じる。

    本当はもっと相手と話したいのに、どうしてもそれができず、クラスの中で取り残されたような気分を感じていたとのこと。
    もちろん黒板を見ることはできず、下を向いたり、髪の毛で視線を隠したり。 教室で症状が出ては絶望と苛立ちを感じる毎日。。。

    きっとこれまでツラかったんでしょうね。

    そんな彼女から、同じ悩みを抱える高校生へのメッセージをもらいました。

    「まわりからみたら、自分が思っているようにはやばくはない。
    自分自身で勝手に「私はやばい」「この状況はやばい」と思い込んでいるだけ。
    だから、
    ある程度時間はかかるものだけど、少しづつ取り組んでいけば必ず脇見恐怖症はよくなっていきます」

    そう、まったくその通りだと思います。
    あきらめる必要なんてありません。

    応援しています。

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