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先ほどまでセッションをしていた高校1年生の女の子。
今日で5回のサポートの最後でした。ここに来たときは中3の終わり。
脇見恐怖症で黒板を見ることができず、これから始まる高校生活への不安でいっぱいでした。
ネットの掲示板には「この症状は治らない」などと書いてあり、気持ちも沈み症状もひどく悪化したそう。でも、ワークを一緒にしていく中で、「だんだん人を気にしなくなってきた」し、「黒板も普通に見れるように」なっていきました。学校の廊下も「まわりを気にせず普通に歩けている」そう。
そしてなにより、
「友達と話せて高校生活が楽しく充実している」
とのこと。素晴らしいですよね。
そんな彼女から同じ悩みを持つ人たちへのメッセージです。
「脇見恐怖は直ちに治るものではないけれど、でもちゃんと徐々によくなっていくからみなさんあきらめないで」
その後お母さまともお話しましたが「自分からみても娘の表情が明るくなり、一緒に電車にのっていても苦しそうじゃなくなった。学校も楽しくすごせている。あのままだったら高校もどうなっていたかわからなかった」とのこと。
今苦しんでいる方がたも、どうか、あきらめないでくださいね。