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    2024.09.28

    あきらめていたけど、こんな自分でも変わることができました(グループ23期報告)

    “治らないとあきらめていたけど、こんな自分でも変わることができました

    脇見恐怖症を改善するためのグループプログラム、23期(2024年)を開催しました。

    掲載が遅くなってしまいましたが、感想や、参加メンバーからの同じ悩みの人へのメッセージをシェアしますね。

    今回も全国から夜行バスや新幹線などもつかって幅広い世代のかたが集まってくれました。なかにはクラスに参加するために一時期都内に引っ越してきた方も。

    その行動力がすごい!僕も感動しました。

     


    〜参加者の感想(抜粋)〜

    • 参加前は絶対に治らないことだとあきらめてしまっていたが、参加したことで症状が和らいでいることを実感してきてます。自分を変えていく行動が増えました。
    • 周りの人が貧乏ゆすりやため息をついたとしても自分のせいだと思う回数が減って、学校に行けるようになりました!
    • 前は自分なんかいなくなってしまえばいいとよく考えてしまってましたが、まあいいかと思えるし、人と話す時などに極度に緊張しなくなりました。苦手だった場所でも会話に集中することができるようになりました。
    • 自分の視線はおかしいと思い込んでいましたが、参加して本当はおかしくないのかもと思えてきました。
    • 毎回のカウンセリングを通して悩んでいたことがどんどん改善されていきました!
    • 内気な性格なのですが、教えていただいたコミュニケーション法でもっと人と関わりたくなりました。
    • 人のことを見てはいけないととらわれていましたが、見て当たりなのだととても楽になりました。
    • 自分は人間と関わることが辛く、毎日耐える日々であきらめていましたが、そんな自分でも変わることができました!
    • 自分と同じ脇見恐怖症を抱える人と出会えたこと、悩みを共有できたことですごく楽になりました。
    • まわりのひとが貧乏ゆすりやため息をついたとしても自分のせいだと思うことが減りました。
    • いろいろな視線の誤解を知ることができてためになったし日常生活が楽になりました。
    • 自分と同じ悩みを持つ方々の中で視線の向け方やコミュニケーションの練習をまずさせていただいた上で、自分の日常の中で実践できたので、いろいろな場面で苦しさが減り、生きやすくなりました。
    • 人が視界に入ることはとにかく悪いことだみたいな凝り固まった考えがあったので、一歩外に出るととにかく心も体もすごく緊張した状態でストレスもすごかったのが、人が視界に入ることに罪悪感を感じなくなりました。
    • 週1回参加することで、ありのままでいいということ、自分はおかしくないのだと自己暗示をかけることができました。
    • 視線のことばかり気にしてコミュニケーションのリアクションが小さくなっていたことに気づきました。ずっと症状のことにとらわれている人生はもったいないと思えるようになり、気楽に、自分が好きなように生きていいんだと思えるようになりました。
    • 脇見をしたら終わりだと思っていて、どうやってバレないようにするかばかり考えていたが、脇見してもOKと思えるようになりました。
    • 人がいる状況でも「まいっか」と開き直れるようになった。
    • 人間関係を避けていたけど、コミュニケーションのことを学んでそれをクラスで心かげてみたら「話しやすい」と言われるようになってすごく嬉しかったです。自信と勇気を得ることができました。
    • 確実に改善しています。人生でやりたいことをやっていいんだと意識できるようになりました。
    • 前を向いて歩けるようになりました。視線のことで悩まなくなり、ストレスが少なくなりました。
    • これまで苦しいこともあったし、自分の中でシャットダウンしてたけど、これからいろいろな人と関わって人間関係を築いていけると思いました。
    • 一緒に参加くださったメンバーと悩みを共有でき、自分もまわりも愛おしく感じました。この症状があるから何もできないではなく、前向きに、いろいろな好きなことにどんどん挑戦していきたいと思えました。
    • マイナスな考えになりがちで悪循環を引き起こすことばかりだったけど、プラス思考に変化していけた。自分には人と会話できる能力があると自信をもつことができた。

     


    そして、自分が苦しんだからこそ、同じく脇見恐怖症で悩んでいるひとへのメッセージを寄せてくれました。
    こちらもシェアします。

     

     


    写真ではみなさん脇見恐怖症の人ではないかのように会話したりデスク環境でのワークしてるように見えると思います。

    「どうせみんなもとから軽症だったんでしょ」と言われることがありますが、そんなことはまったくないです。

    みんな本気で悩んで、学校や会社を辞めた経験や、引きこもった経験などがあるひとたち。

    「自分がいちばん重症だったらどうしよう。。」「クラスの人とコミュニケーションとれないのではないか」とすごく不安を抱えながらもクラスにチャレンジしてくれているし、それだけ本気で悩んでるからこそ、夜行バスに乗ってまでクラスに来てる。

    そんな本気で悩んでる方でもこうやって人との関わりを持つことができる。
    なので、どんな「重症」と思ってる方でも希望をもってくださいね!
    安心安全の場で、ただしい方法で練習していけば変われます。

    みなさんの人生応援しています!!

    (次回の開催は2025年春くらいの予定。公式LINEで募集させていただきます)

     

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