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  • 2020.08.17

    ココロをゆるめるストレッチ(動画つき)

    (※ストレッチ動画の短縮版を追加しました)

    脇見恐怖症・視線恐怖症など対人場面で視線の悩みをもっていたり、対人緊張や対人恐怖の悩みをもっていたりすると、心身ともに疲れることってありますよね。

    これは、ココロもカラダも防御モードに入ってしまっているから。
    無意識のうちにカラダにチカラが入っちゃうし、呼吸も浅くなってしまう。
    ココロの面でも安心安全を感じられていないと、どうしても「ギュ」と閉じてしまいますしね。

    症状改善のためには、ココロとカラダの防御モードを少しづつゆるめてあげることって大切。

    当オフィスでは視線の悩みの方や対人恐怖症の方向けに、「視線の向け方トレーニング」「ネガティブ感情をゆるめるワーク」「脳や認知のクセづけを書き換えるワーク」「もっとラクなコミュニケーションを学ぶトレーニング」「自分を自由に解放してあげる行動習慣の習得」などなど、いろんなワークやエクササイズに取り組んでもらいながら、症状改善を図っていきます。

    でも、

    どんなワークをしようとも、まずはココロとカラダをゆるめることって不可欠なんです。
    ゆるめること抜きでワークやエクササイズをいくら頑張っても効果が上がらない。

    ココロとカラダをゆるめていくためには、いろんな方法があります。
    当オフィスでもクライエントさんそれぞれの状況や段階に応じて複数の方法を併用しながら取り組んでいってもらってますが、ポイントを一つ上げるなら、

    「まずはカラダをゆるめることで、ココロをゆるめていく」

    ということ。

    ココロとカラダはつながっています。
    相互に作用しあっている。
    ポジティブな方向にもネガティブな方向にも。

    なので、カラダに力が入ることでココロも防御モードになちゃうし、
    カラダをゆるめることで、ココロも少しづつゆるんでいきます。

    だからまずはカラダをゆるめていきましょう。

    症状改善のためにも、
    しんどさがある中で毎日がんばっている自分自身をいやしてあげるためにも、ね。

    ココロをゆるめるためのストレッチ方法を一つ紹介します。
    理学療法士・ピラティストレーナーの先生(高橋美樹さん)が協力してくださいました。
    美樹さんご自身、カラダを通じてココロをゆるめていくことで心身の悩みを乗り越えた、というご経験をお持ちの方。視線の怖さなどもかつては感じていたそうです。

    動画をみながらよかったらストレッチをしてみてください。
    寝っ転がりながらできるものなので、朝に二度寝ついででもいいですし、夜寝る前などでもいいし。
    ときどき自分のために時間をとって、ぜひゆるめてあげてくださいね。

     

    ※追記
    上記動画は「しっかりゆるめるバージョン」ですが、「短縮版」も追加でアップいたします。5分+余韻にひたる時間でOK。まずは5分の短縮版からはじめ、ときどき時間をとってしっかり版に取り組むのもいいかもですね!

    高橋美樹先生のHP:https://miki-takahashi.amebaownd.com/

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