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    2026.02.06

    脇見恐怖症の1年サポートについて

    脇見恐怖症の1年サポートについて、今日は少し書いてみようと思います。

    この1年サポートは、
    症状の影響で引きこもり状態にあったり、今は人との関わりがほとんどないなど、
    「まずは自分のペースで、じっくり取り組みたい」という方向けのサポートです。

    年におひとり〜2名限定で、時間をかけて関わらせてもらっています。

    先日、その1年サポートを卒業された方が、わざわざ訪ねてきてくれました。

    その方は以前、
    脇見恐怖症のために人と関わることができず、
    友人とのつながりや、家庭を持つこと自体を諦めていたそうです。

    でも今は、結婚されて、家族ができたとのこと。

    「人とこうやってつながるのって、やっぱりいいですね。
    もちろん人付き合いならではの悩みもありますけど、
    一人きりで生きていくしかない、と絶望していたあの頃からは信じられません。
    本当にありがとうございます」

    そう話してくれて、
    僕も自分のことのように嬉しくなりました。

    1年サポートに来られる方は、
    多くの場合、かなり重度の悩みを抱えた状態で来られます。

    これまでのサポートで関わってきた方の一部を、
    下に「実際のケース」としてまとめています。

    大学を中退し、引きこもり状態だった方がアルバイトに出られるようになったり。
    人との関わりを避け続けていた方が、家庭や職場で人と関われるようになったり。
    学生時代に不登校を経験しながら、その後、社会に出て自分らしく働いている方もいます。

    どの方も最初は、
    「このまま一生、人と関われないかもしれない」
    そんな不安や絶望感を抱えて来られていました。

    脇見恐怖症で、人生の可能性を閉ざしてしまうのは、やっぱりもったいないなと思うんです。

    これまでの1年サポートでは、
    僕が回数無制限で相談に乗り続ける、という形をとってきました。

    それとは別途、今回から、
    脇見恐怖症を克服した経験を持つ訪問看護師さんと連携したサポートも、人数限定で始めています。

    担当してくれているのが、こちらの方です。

    ゆりさん自身も、10代の頃から脇見恐怖症に悩み、
    不登校や人と目を合わせられない時期を経験してきました。
    現在は精神特化の訪問看護師として活動されています。

    このサポートでは、
    ゆりさんが実際にご本人の住んでいる街まで出向き、
    慣れ親しんだ街中での同行練習・コミュニケーションの練習や、
    バイトの面接など社会復帰に向けた場面への同行サポートなどを行っていきます。

    東京近郊に限られてしまいますが、
    「一人ではどうしても踏み出せない」という段階の方には、心強いサポートになると思っています。

    脇見恐怖症は、
    何か身体に障がいがあるわけではありません。

    視線の向け方、
    人との関わり方、
    考え方のクセづけを、少しずつ整えていくことで、
    何一つ問題なく社会生活を送れるようになる悩みです。

    むしろ、悩んでいる方は、
    やさしくて、共感力が高く、感受性が豊かな方がとても多い。

    社会に出たら、活躍できるポテンシャルを持っている人たちだと感じています。

    一人でも多くの方が、
    その人の魅力をありのままに発揮して、
    楽しく生きていってほしい。

    そんな思いで、この1年サポートを続けています。

    もし気になる方がいらっしゃいましたら、メールにてご連絡ください。
    (まずは30分ほど、現状を伺う時間からご案内しています)

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