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先日、脇見恐怖症グループワークの第24期がスタートしました。
今回も全国から多くの方が参加され、なんと沖縄から通うために引っ越してこられた方も…!クラスの人数は総勢24名。
最初はかなり緊張しつつも、お互いに共通する悩みを持つからこその安心感がすでに育ち始めています。
ある参加者の言葉が、とても印象的でした。
「今の自分の変わりように自分で驚いてるし、こんだけ人は、変われるんだと改めて気付かされました!」
脇見恐怖という悩みは、長く一人で抱えがちだし、自分の人生に相当な制約をかけがちなです。
「自分だけおかしいんじゃないか」
「このまま一生治らないんじゃないか」そんなふうに思っていた方々が、グループの中で少しずつ心がほぐれ、自信を取り戻していく。
そのプロセスを、今回もまた見守れることに、僕自身も毎回あらためて心を打たれます。
このクラスは、ただ「症状を改善する」ことがゴールではなく、
「人からどう思われるかではなく、やりたいことをするのを自分に許可してあげること」
「自分自身や世の中に対し、明るいまなざしを再び持つための体験を重ねること」を大切にしています。
また時々、様子をお伝えしていきます。