人とのつながりの中で得られる癒し(グループプログラム)

201706.18


昨日からグループプログラム第3期がスタートしました。

対人恐怖症、脇見恐怖症の軽減とコミュニケーションスキルについて、仲間とともに全8回で学んでいきます。
世代も高校生から40代の方まで幅広く、地域としても関東の方が多いものの、遠方より飛行機や新幹線で参加してくださる方も。

人間関係においてこれまでツラいことや、傷ついたことがあったとしても、人間関係の中で癒していくことができます。
というか、人間関係の中でしか本当の意味での癒しは得られません。
一人で雄大な自然の中に入ったり、温泉やマッサージにいったとしても、人とのつながりの中で得られる癒しにはかなわないのです。

昨日は、「お互い知り合う」をテーマにいろいろなワークをしました。
これまでの悩み苦しみや、現在困っていること、これからどんな姿を目指していきたいかなどについて、たくさんの人とシェアし合います。

でも実は、このワークの目的の一つは、自分を癒すことなんです。

相手に自分のことを語る中で、自分のこれまでの頑張りに意識を向けます。そのことに意識を向け、頑張ってきた自分に対してやさしく言葉がけをしてもらいます。
ワークの中で、男性が「これまで頑張ってきた自分を癒せました」といって涙ぐんでいたのが印象的でした。
本当にその通りですよね。
だって、みなさんここまであきらめずに頑張ってるじゃないですか。
そんな癒しを仲間と語り合う中で得られるって素晴らしいことだと思います。

プログラムでは今後、視線の向け方トレーニングや、セルフイメージの書き換え、コミュニケーションの基本である「話の聴き方」「伝え方」などのワークを重ねていく予定。

グループにはグループでしか得られないものがあります。
地方の方向けにも、時折、単発のグループカウンセリング&ワークの機会を提供させていただく予定でいます。
人とのつながりの中で、学び、癒される経験っていいですよね。
みんなほんとに素晴らしい表情でした。

大阪で7/1グループカウンセリング&ワークを行います。札幌では7/29(予定))

「いまこの瞬間」を味わう

201704.29


いよいよゴールデンウイークですね。
待ちにまっていた方も多いのではないでしょうか。
僕は出張で東北にきているのですが、こちらは今、桜が満開で、なんだか1か月ほどタイムスリップしたような気分です。今シーズン2回目の桜を堪能しています。

ゴールデンウイーク、ぜひ「今この瞬間」を味わって過ごしてみてください。
新緑も美しく、とても気分も浄化されやすい季節です。
遠い場所に旅行に行かずとも、街中の緑をみて、それを味わうだけでも心が癒されます。

ところで、人生から、喜び、新鮮さ、驚き、活気などの感情が失われてるなと感じることはないでしょうか。
もしそうならば要注意。
それは「今ここ」ではなく、過去のいやな出来事や未来の不安に思考が飛んでしまっているから。

過去は過ぎ去ったこと。
未来はまだ起こっていないこと。

これまで過去や未来を思い煩って、事態の改善に少しでも効果はあったでしょうか。むしろ、ネガティブな気分が増していくことがほとんどではないでしょうか。
思考ってものすごくエネルギーを消費します。過去のことについてぐるぐる考え事をしたり、「どうしようどうしよう」とこれからのことに対して不安でいっぱいになると、ぐったり疲れ果てちゃいますよね。

私たちの人生は、今この現在、今この瞬間にしかありません。
過去や未来にばかりエネルギーを浪費してはもったいないですよね。

外に出て、空を見上げてみましょう。
風を感じてみましょう。
新緑の美しさを味わいましょう。
いつものネガティブな考え事がでてきてしまっても「あとで考えよう」と放っておき、今ここにある喜びや美しいものに意識を戻してみましょう。

よいタネに水をあげる。
そうすることで、ココロのポジティブな回路が育ち始めますよ。

よいタネに水をあげましょう

201703.28


良いタネであれ、悪いタネであれ、あなたが水をやりつづけた方の芽が伸び、大きく育つ。

症状の苦しさがあると、ついつい、自分や世の中のネガティブな側面に目が向いてしまいがちになります。
意識がそちらに向くと、ネガティブなものがさらに目についたり、より一層気分もネガティブになり、そのことばかりぐるぐると考えてしまうこともしばしば起こります。

でもこれって、ネガティブなタネに水をやり続けることにほかなりません。
その結果、翌日以降もますますネガティブなものに意識が向くようになってしまいます。
脳は、よく使う神経回路が発達するようにできているのです。

私たちにできることは2つあります。

一つは、悪いタネに水をあげていることにその都度気づき、ストップさせること。
もう一つは、良いタネに水をあげること。

どちらの能力もマインドフルネスによって培うことが可能です。

今回皆さんにおすすめしたいのは後者の方。
夜寝る前に、一日のうちの「感謝したいこと」「よかったこと」を振り返ってみてください。ごく短時間でOKです。

食事がおいしかったこと、
モクレンの花が美しいこと、
桜の開花の近づきを感じたこと、
人とちょっとした会話をしたこと、
お風呂が体を温めてくれること、
帰るべき家があること、
そこに空気があって呼吸できていること
、、、

どんなことでも構いません。
必ずなにかあります。
振り返ってみて気づいたことを手帳にメモしておくとさらによいですが、あまり負担にならない方法ではじめてみましょう。

慣れてきた段階で、こんどはいろいろな瞬間に、「いま感謝できることはなんだろう?」と問いかけてみましょう。
明るい気分の時だけではなく、気持ちが沈んでいるときにこそ。

いやな出来事もポジティブに解釈しましょう、といっているのではありません。
既にそこに存在してる、でも意識の外側に隠れてしまっているポジティブな要素に意識を向けましょう。という提案です。
この行為自体が、良いタネに水やりをしていることになるのです。

あなたが水をあげつづけたタネが大きく育ちます。
どうせだったら、良いタネに水をあげてみませんか。

簡単なマインドフルネス実践法。対人恐怖・脇見恐怖のネガティブ思考からいったん抜ける。

201703.16


マインドフルネスの実践法、ワークショップとか出れないけどひとつくらい教えてよ。
そんな問い合わせをいただきました 笑

最初は一緒に体験してみるのがベターではありますが、せっかくなので、シンプルなエクササイズを一つ紹介しますね。

「日常生活の中で、ある動作について、意識のすべてをその動作に向けてみる」んです。

どんなことでも構いません。
手を洗う、シャワーをあびる、水を飲む、階段を昇る。

それらの行動をしながら、可能な限りの意識を、その動作や、その動作にともなって自分が受ける感覚に向け続けます。

手を洗うのであれば、水栓に触れ、水栓をひねる。
その時の感触や筋肉の動き。
そして水の音を聞き、水が手に触れるときの感触。
水の香り。
手をこする体の感覚。
それらすべてに気づき続けます。

やってみるとわかりますが、なかなか難しいですよ。
必ずいろんな思考が割り込んできます。
それでも構わないのです。それが人間です。

思考が割り込んできたことに気づき、そしてまた動作に意識を向ける。

このエクササイズをしていると、少しづつかもしれませんが、やがて心の平安を感じるようになってきます。

思考の渦から自由になる。
そのための訓練です。

先日もお伝えしましたが、
対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症などの神経症にはまりこむと日々ぐったり疲れ果ててしまいますよね。
これは、ぐるぐると思考がうずまいて止まらなくなり、それに伴い身体も緊張して余裕をなくしてしまうから。

エネルギーを相当浪費してしまっているし、特定の思考をすればするほど、その思考がでてきやすくなっちゃいます。
まったく悪気はないし、そのつもりもないのに。

神経すり減らしちゃって、本来やりたいことにまでチカラがまわらない。
こんなこともままあるかもしれませんよね。

いったんココロとカラダにスペースを与えてあげる。
このことで疲れがぐっと減ります。エネルギーの浪費も抑えられます。

これを可能にするのがマインドフルネスです。
思考をいったん脇に置き、「いま、ここ」に意識を戻してあげる。

よかったらエクササイズしてみてくださいね。

もうちょっとちゃんと学びたい!という方は個別にご相談くださるか、ワークショップなどの機会を活用してみてください。

『嫌われる勇気』って、わざわざ嫌われなきゃいけないんですか??

201702.16


『嫌われる勇気』が最近話題になってます。

書籍はベストセラーになっていますし、同名のTVドラマでのアドラー心理学の解釈について学会が抗議を申し立てた、なんてニュースもありました。

僕はよくみなさんに書籍の『嫌われる勇気』をおススメしています。
その際、こういった反応をいただくことがたまにあります。

「自分から率先して嫌われなくちゃいけないんですか?
私、わざわざ人から嫌われたくはありません」

そりゃそうですよね(笑)
僕だって、わざわざ嫌われたくありません。

『嫌われる勇気』というタイトルがちょっと刺激的ですよね。
ミスリードを誘っているようでもあるし。
マーケティング的にはこれで正解なのかもしれませんが、やっぱり誤解しちゃう人がいるかもしれません。

『嫌われる勇気』について、僕の師匠の一人である平本あきおさんがこんなことを先日ブログに書いていました。
平本さんはアメリカの専門大学院でアドラー心理学を研究し、かの地で心理士としても活躍していた経歴の持ち主。
みなさんにも参考になると思ったので、引用します。


実は『嫌われる勇気』って、
人からどう思われても、気にしない勇気ではない。

『嫌われる勇気』って、
いつでも、自分の気持ちや考えに正直である勇気。

まず、

自分は本当はどう感じてて、
どうしたいか、
自分の感情や思いを認めてあげる勇気、

自己受容、
自分のこと認めてあげる、自分を大事にする勇気。

自分をおろそかにしない勇気。

たとえば人の目に、どう写ったとしても、
一旦、そのまま素の自分に、
OK出してあげられる勇気。

それができて初めて、
人のことも、そのままで、OK出してあげられる。

だから、まず、自分の気持ちに素直でいて欲しい。

  平本あきお


そう、『嫌われる勇気』って、『自分を大切にする勇気』のことなんです。もちろん、他者も大切にする勇気という要素も含まれていますが、まずはありのままの自分を大切にしてあげる。

対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症、社交不安などでお悩みの方は、ややもするとカンペキ主義的なところがあり、「ちゃんとした自分」じゃないとイヤだ!と思ってしまうことも多いかもしれません。

ちゃんとした自分じゃなきゃイヤなのに、とてもじゃないけど人から嫌われるのを受け入れるなんてムリ!

こう感じるのはまあ仕方がないことだと思います。

そんな方にはこう伝えています。
『嫌われる勇気』=『カンペキじゃない自分も認めてあげる勇気』
だと。

カンペキな人なんてそもそもいません。
仮にいたとしたら、まわりの人は居心地わるいかもしれませんよ。
だって、その人と一緒にいたら、まわりの人はどこかしら自分が劣っていることを感じ続けちゃうかもしれないですしね。
人は、カンペキじゃないからこそ、共同体や社会をつくり、助け合うことができるんです。
カンペキじゃなくてあたりまえ。

ぜひ、いまの自分をそのまま認めてあげてください。

そのままやさしく受け止めてあげてください。

仮に今の自分に対して否定的な感情をもってしまったとしても、そんな感情に対しても、そのまま受け止めてあげてください。
「あ、そうなんだ。今はこんな感情があるんだね」と。

そして、

「自分は本当はどうしたいか」

その想いもあわせて大切にしてあげてくださいね。

「カンペキじゃない自分も認めるって、そうはいっても、どうやったらいいかわからないよ」
そんなときは、どうぞご相談ください。

自分を責めちゃうとき

201612.01

%e8%8b%a6%e6%82%a9
どうしても自分を責めたくなっちゃうときって、ありますよね。

うまくいっていないとき、
失敗してしまったとき、
回避してしまったとき、
やるべきことを先延ばししてしまってるとき、
人生うまくいっている人と自分を比べたとき。

そんなとき、ついつい自分を責めちゃうかもしれません。

「自分を責めないで」

病院やカウンセリング、あるいは自己啓発書などでこういったアドバイスをされたり、見かけることってあるかもしれません。
このアドバイス、僕も賛成です。

だって、対人恐怖症、視線恐怖症・脇見恐怖症や社会不安障害などの悩み苦しみを抱えた現状の中で、十分に、一生懸命に、すでに頑張ってますもん。
自分を責める必要なんてそもそもないし、責めてしまっては頑張ってる自分がかわいそうです。

ですが、ここで一つ気を付けてほしいことがあります。

自分を責めない。

このアドバイスを守ろうとして、自分に対してこんな言葉がけをすることってないでしょうか。

「なんで私はこうやって自分を責めてばっかりなんだ!」
「ああ、また自分を責めてしまっている。これじゃダメなのに。。。」

真面目な人ほどこの傾向があるかもしれません。
僕のクライアントさんにもこういった方はとても多くいらっしゃいます。

でもこれって、結局自分を責めちゃってますよね(笑)
「自分を責めちゃう自分」をさらに責めちゃってる。

じゃあどうするの??

ここで、
「そんなふうに自分を責めちゃっている自分を責めちゃダメ!」
ってなると、延々と自分を責めちゃうことの繰り返し。

なので、
自分を責めたくなってしまったら、まず、

「ああそうなんだ。責めたくなっちゃう気分なんだな。まあしょうがないよね。まいっか。」

と、自分を責めずにはいられない気持ちそのものを、やさしく受け止めてあげましょう。

感情は「かまってちゃん」です。

その気持ちを無視したり、抑圧しようとすると「気づいてよー」とばかりに、より大きくなってきます。もしくは、別の形で認めてもらおうとするかもしれません。例えば無性に何かを食べたくなったり、何か別のものにあたりたくなったり。

でも、ちゃんとその感情に気づいて認めてあげれば、納得し、やがて変化していきます。

自分を責めない。

そのためにすることは、自分を責めちゃダメ!と自分を律するよりも、責めたい気持ちをちゃんとやさしく受け止めてあげること。

その上で、

「次はどうしたらいいかな?」
「今の自分にできることって何だろう?」
「他のやり方はないだろうか?」
「本当はどうしたい?」

というような問いかけを自分にしてみる。

そんなことをおススメします。

「みんなに好かれる」ってそもそも不可能なんです

201610.30
「みんなに好かれなきゃいけない」
「誰からも嫌われたくない」
こう思っちゃうと、とても生きにくくなります。
相手に認めてもらうための努力はできますが、あなたを認めるかどうかを決めるのは相手です。
あなたがコントロールすることではありません。
これって実はお互い様なんです。
学校のクラスメイトや職場の人たちを思い浮かべてみてください。
「この人好き/嫌い」
「ウマが合う/合わない」
ってあなたも勝手に感じちゃいますよね。
さらには大半の相手は
「好きでも嫌いでもない=そんなに関心ない」
だったりもします。
どんなに人気のアーティストやアイドルだって、必ずそれを嫌いな人っているものです。
というか、ファンと呼ばれる人はごく一部にすぎず、社会全体からすれば「どっちでもいい」というのが大半ですよね。
「みんなから好かれる」ってそもそも不可能な話なんです。
肩の力を抜いて、もうちょっと気楽にいきましょう(^^)/

 

カラダをゆるめてあげる

201610.08

%e3%83%9e%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%b8
対人恐怖症、視線恐怖症、脇見恐怖症や社会不安障害。
これらの症状って、すごく神経をすり減らしますよね。

その結果、カラダの中に慢性的な緊張がためこまれてしまってることも多いと思います。
眼のまわりのこわばり、眼精疲労、頭皮の固まり、頬・アゴの緊張、首や肩のコリ、腰痛などなど。
(さらに…)

すでにあなたは十分頑張っています

201608.21
セミナーなどに以前参加くださった方がこんなブログを書いてくださってました。
http://goo.gl/lNBdA7

(さらに…)

ネガティブをリセットすることば。「あ、そうなんだ。まいっか。」

201607.22

まいっか
セミナーや個人セッションでも度々「あ、そーなんだ。まいっか。」という言葉の持つパワーをお伝えしてきました。
実際、この言葉を継続して繰り返すことで、対人恐怖、視線恐怖、脇見恐怖症などの症状が徐々に軽減していったクライアントさんやセミナー参加者の方も多いのです。

この言葉の何がいいって、 (さらに…)

1 2

LINE@でワンポイントアドバイス

無料対人恐怖症、視線恐怖・脇見恐怖症、不安障害の克服や改善に役立つワンポイントアドバイスをLINE@で配信しています。

登録&解除は簡単!ワンクリックだけ!
登録時に個人情報を記載する必要はありません。
登録していることを他の人に知られることもありません(グループメンバーはわかりません)

友だち追加数